2014年12月7日日曜日

オランダから -12月14日は投票に行こう-

2週間の予定でオランダに来ています。いま、ちょうど半分が過ぎたところです。
時差8時間の移動は年々きつくなってきます。若い頃は「時差ぼけ」などという言葉とは無縁でしたが、最近は体が慣れるのに数日から1週間はかかります。今回も1週間たってやっとオランダ時間でのリズムになってきたところです。

ところで、衆議院選挙の投票日まであと1週間。今回の、まさに青天の霹靂と言える解散総選挙、14日が投票日と前もってわかっていたらオランダから帰国する日を早めたのに。

予想では投票率の如何にかかわらず自民圧勝、そんなことになってしまわないよう、投票に行ける人はとにかく投票所に足を運んでください。自民党以外に政権を任せられる党はないから自民党に投票、という選択肢も今回は無しだと思います。

山本太郎議員が展開する「さよなら安倍政権 自民党議員100人落選キャンペーン」は、自民圧勝の各メディア予想だけを見ていると気づかない「ひょっとしたら。。」をビジュアルで確認できます。各295選挙区のうち、半数以上の選挙区で「前回非自民が勝利した」か「自民党落選有力区」なのです。
 では、どうしたら自民党候補ではない対立候補を当選させられるか、この肝心な点がはっきりしないのです。せめて、自由な議論の場を増やして、一人でも多くの有権者を巻き込んでいくことが必要なのではないでしょうか。