2011年9月4日日曜日

オランダに戻ってきました

約3週間の日本滞在、イワイ夫が一足先にオランダに戻ったので追いかけるようにしてまたこちらに戻ってきました。行ったり来たりもここまで頻繁だともうそろそろ終わりにしたい!と内心悲鳴を上げています。

昨年から日本航空のアムステルダム直行便がなくなったため、いつも私はパリ経由。パリに降り立ったときのウキウキ感が好きで、経由便の煩わしさはかなり軽減されているとは言え、以前より所要時間が長くなったことで、移動の疲労度も知らず知らずに増えているような気がします。

とは言え、いかに私がうきうきするのか、まあ、聞いてください。
写真はシャルルドゴール空港ヨーロッパ域内の出発ゲート付近です。
ボーディングブリッジが透明で閉塞感がなくしかも機能本意ではなくておしゃれ!ということで飛行機を降りてまず感激するわけですが(その代わり晴れていると温室状態になるけれど)、その後ターミナルビルを歩いていく先々で出会う意匠を凝らした建築デザインに驚きの連続です。そしてこの「透明感」みたいなフィーリングがシャルルドゴール空港の全体を覆うイメージだと思います。写真の天井部分も空が見えます。
縦横の梁が直線的で鋭角な印象なのですが、これとバランスを取るようにほかの部分に実に見事に曲線が使ってあって心地よいのです。

イワイ夫は今回フランクフルトまで飛んでそこから電車でオランダに入りました。目的地がアムステルダム方面ではなくなったので、あれこれ都合のよい経路を模索中です。


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