2012年1月23日月曜日

Bagumamaの2011年はこんな一年でした -part1-


2011年、あっという間に過ぎてしまった感がありましたけれど、写真を眺めながら振り返ってみると随分いろいろなことがありました。

1月:恒例のFrankfurt詣で。Paperworld出展を応援するために2週間ほどオランダに滞在し、電車でフランクフルト往復しました。夫は日本から直接フランクフルト入りで、帰りも別行動。私は凍り付いたオランダの大地で一人暮らしの2週間。

3月:日本からオランダの業務をサポートしながら、そろそろ用事を作ってオランダに飛ぼうと考えていた矢先に3.11の大地震、私も東京の自宅で地震の恐ろしさを体験しました。あの頃を思い出してみて、時間が止まってしまったような、何もかもがそれまでの連続する時間の流れから切り離された異次元に日本全体がワープしてしまったような感覚だったように思います。現場で筆舌に尽くしがたい現実と向き合っている大勢の人のことを思うと呑気な話ですが。被災地の復興を願い、人々の心の傷が早く癒えますよう。。。

4月・5月:大輔・さくらに会いにトンボ帰りしたり、その大輔と東京から日帰りで軽井沢まで行ってみたり、札幌まで一泊旅行してみたり、5月末から長期のオランダ出張を前にしばし日本の暮らしを楽しみました。
札幌駅前の紀伊国屋書店の2階カフェ。コーヒーを飲みながら本が読める最高の場所でした



大輔・さくら・パパ
神戸港でConcertoのティークルーズ
新幹線大好き!の大輔と軽井沢へ

5月・6月・7月:5月も終わる頃、スーツケース一つでオランダへ向かいました。今回はどのくらい長くなるか皆目検討がつかない中、ヨーロッパビジネス立て直しの最後のチャンスとして、夫と二人で長期戦を覚悟。会社の実態はアムステルダム近郊のオフィスから完全に南部の小さなオフィスに移り、私たちはB&Bに腰を据えて、毎日30分かけて森や畑の間を通う完璧田舎暮らしが始まりました。


本社の全面的応援をバックに背水の陣で臨んだディーラー会議
今後の商品開発路線を決める大事な一日でした
DesireeのB&B、奥が広いシャワールーム、手前にベッドルームあり

B&Bから一歩外に出るとあっちでもこっちでも馬に出会えます


普段はサンドイッチ程度のシンプルな食事ですが、
近隣の町で開催されたフードフェスティバルにはこんなフレンチのテイストも

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