2012年6月15日金曜日

オレンジ色の国

4月30日はオレンジ色が町中にあふれる日。女王陛下の誕生日を祝う日で、王室カラー、オランダ王国父祖オレンジ公ウイリアムにちなんだオレンジ色が町中にあふれます。
でも、オレンジ色がもっともっと人々に愛されているのはオランダ代表サッカーチームが国際試合に出場する時かもしれません。UEFA欧州カップとワールドカップ開催期間中はオレンジ色が街にあふれます。

町中がオレンジになるには、オランダチームはどうしても試合を勝ち進んで行かなければならず、欧州カップ2012はどうもオレンジ色がしおれて見えます。6月13日現在2戦全敗なのですから。

2年前のワールドカップの時は、下馬評に反してオランダはどんどん勝ち進み、とうとうスペインとの決勝まで勝ち上がりました。その時のオランダは、サッカーの話題で持ち切りでした。(スペインに負けた翌朝はがらっと変わってだれもこの話題を口にせず、この試合そのものが「なかったこと」になってしまったのでした)

たかがサッカーの試合、されどサッカー。こんなに皆で盛り上がれる年中行事なんて他にはないのでは?







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