2012年6月5日火曜日

リスがこんなに近くまで...

先日の「リスがやって来た」のあと、リスはさらに近づいてきました。しかも窓の内側に私たちがいても警戒する様子もなく、エサをむさぼっています。

リスがやって来た!第2弾













2012年6月3日日曜日

今日は雨

雨の日曜日、朝寝坊とモーニングコーヒーと。
久しぶりに休暇っぽい週末の一日です。






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オランダの森から

しばらく前からここBospark de Bikkels (ビッケルス森林公園とでも呼ぶことに)内のバンガローで暮らしています。これまでB&Bなどの個人の家に間借りすることしか考えていなかったのですが、休暇を過ごすための家というのがあちらこちらに点在することを知り、探してみたところ、これは素敵、一戸建てでしかも林の中、鳥の声はひっきりなしに聞こえ、リスやウサギが近くにやってきます。時にはシカの姿も。

リスがやって来た!

森林公園というだけあって、人里離れており、周辺には何もありません。ミニマーケットとレストランが併設されているので、まあそれほど困ることはありませんが、今一番困っているのはインターネットです。有料のWifiのみで、しかも電波が弱いのか、毎回接続に苦労しています。休暇なら雑事を忘れついでにネット環境のないことを楽しむことに気持ちを切り替えればよいのですが、こちらは「休暇の家で仕事」しているのでそうも行きません。

もともとオランダのこの地域はアムステルダムなどの都市と違って人口集中からはほど遠く、ネット環境は一般的に劣悪です。テレビでは盛んにプロバイダーの宣伝をやっています。まだまだこれからなんでしょうね。





2012年5月13日日曜日

北京にて



4月下旬、84歳になった母のお伴で北京まで行きました。2005年の前回訪問は3月末の猛烈な寒気しか印象に残っていません。たった一ヶ月の違いですが、北京の天候は暑くもなく寒くもなく。そこで目にした光景は、2008年の北京オリンピック開催がもたらした近代化と車社会がもたらしたスモッグでかすんだ空。北京首都空港を始め、オリンピックメインスタジアム「鳥の巣」とその周辺の巨大な建築群、ユニクロの美しい建物とスターバックス、そして若者の街『西単』、どこも規模の大きなモダンな街並みで、そこに大勢の人々が行き交い、まさに中国の活力を目の当たりにしました。

その反面、FacebookやTwitter、YouTube、Googleなど御法度で、この規制が如何に不自由なことなのか、実際に体験して初めてわかりました。ネットがインターネットとして全世界を駆け巡っているにも関わらず、それへのアクセスが制限される。国が変わると得られる情報が異なることはほぼ当たり前のようにどこにでもあることかもしれません。ただ、日本にいるとそれをあまり意識しないで済んでしまいます。どんな情報でも得ようと思えば手に入れることができる日本。そうなると、今度は中国とは反対にあふれかえる情報の中でややもすると消化不良を起こして、何が本当に必要な情報なのか分らなくなりそうです。

また、中国の場合とは異なりますが、ここオランダに住んで英語や日本語で得られる情報はほとんど限られています。そうするとどんなに情報そのものが各メディアを通してふんだんにあったとしても理解できなければその情報は存在しないのと同じです。中国と違って情報はそこにあるのに使えないというまた別の不自由な状況がそこにあります。最近のインターネットサイトの自動翻訳技術の進歩は理解の足しにはなるものの不十分な翻訳は弊害も多く、情報管制なしの情報の限定であることには変わりありません。

情報とどう向き合うのか、ほんの少し真剣に考えた数日間でした。

2012年4月10日火曜日

四月、春はそこまで

金曜日がイースターフライデー(Good Friday)、今日、月曜日はイースターマンデー(the day after Easter Sunday)、ありがたいことに4連休になりました。

我が家は、どこへ出かけるでもなく、毎日気ままに気の向くままにのんびりと過ごしています。今日は限られたお店で夕方4時から8時頃まで買い物が出来ます。その時間に合わせて隣町まで散歩を兼ねて出かけました。外は昨日までの春らしい陽気から一転して雲が空一面に垂れ込めて、雨も降り始めました。

焼きたてのAbrikozenflap (apricot pie)を見つけました。Appleflap(アップルパイ)はどこにでもあるのですが、アプリコットパイは滅多にお目にかかりません。でも私の大好物。帰宅してパッケージを開けてお皿に載せて口に運ぶまで、手のひらに伝わるほんのりとした温かさと香ばしい香りが幸せな気分を運んで来てくれます。
オランダのバターを使ったスイーツのなんと美味しいこと。価格もお手頃で嬉しい限り。Lindeman's Sparkling Rose Bin30をお供に小さな’最高’のひととき。雰囲気だけでもお裾分け。シャンパングラスではないのがちょっと残念でした。
http://www.lindemans.com/us/wines/7/bins/29/bin-30-sparkling-ros%C3%A9


2012年4月3日火曜日

7時間先の日本に思いを馳せて

「こんな呑気な、遠くの空をぼーっと眺めてるようなことばかり考えていてよいのだろうか。」 このところ目にする日本関連のツイッターやニュース記事からは何やら逼迫した空気を感じます。世界の目を釘付けにしたあの日から一年余り経て、その間絶望の縁にありながら、日本復興を願って活動して来た人々の焦る気持ちが、今ほどひしひしと伝わってくることはありません。

オランダの、しかも辺鄙な場所で暮らしていると、日本の政治の混乱や原発を巡る是非など誰も真剣に語る人はいません。どこにでもある論争の内の一つでしかないのだと思います。自分たちに直に影響が生じない限りは大抵はそれで済んでしまう。古代、中世、そして近代になるにつれて人間は進歩していると漠然と信じていましたが、昔からこうやって利権争いやメンツ争いをしてきた、そして今は以前より加速して同じことをやっているのかもしれません。

そうは言っても、こののどかな田園風景の中で思うことは、日本よ、道を誤らないで!これまでのことは済んでしまったことだから仕方がないけれど、今こそ心を研ぎすまして真剣に日本の進むべき道、国民が望む道を選んでほしいと強く願います。








2012年4月2日月曜日

土の香り

ブラバントに暮らすようになって、春のこの時期をここで迎えるのは初めてです。寒く暗い冬の後の春の訪れはことのほか輝いて見えます。

すでに夏時間、時計の針を一時間先に進めただけなのに、夕方6時を回ってもまだ太陽は煌煌と西の空30度くらいの高さにとどまっています。周辺は馬や牛を飼うための牧草地になっているところがほとんどです。視界に入る動きと言えば、犬を連れて散歩する人、家族で自転車に乗って遠出する人の行き来する姿が遠くの方に見えるだけ。

庭の片隅には放し飼いのニワトリや黒ヤギ。過去・現在・未来、ずっとこうやっているんだろうな。。。

何をするでもなく、ただ粛々と全てが確実に時を刻んでいる。
こんな当たり前のことを、改めて実感した春の一日でした。